「県民共済と都民共済、結局どっちに入ればいいの?」そう悩んでいませんか?
実は答えはシンプルです。両者の自転車保険は内容が全く同じ。違いはお住まいの都道府県だけです。
東京都なら都民共済、それ以外なら県民共済。たったこれだけです。
そして、この個人賠償責任保険は驚異的にコスパが高いのです。
年間わずか1,680円(月額140円)で家族全員を最大3億円まで補償。5人家族なら1人あたり年336円という計算になります。
「そんなに安くて大丈夫?」と思われるかもしれません。しかし、小学生の自転車事故で9,521万円の賠償命令が出た神戸地裁の判例をご存知ですか?
子供の事故でも親に億単位の支払い義務が発生します。
民間の自転車保険は年間3,000〜7,000円かかりますが、県民・都民共済なら約半額以下で同等の補償が得られます。
既に共済に加入している方なら、スマホから5分で追加完了。
この記事では、補償内容の詳細から民間保険との徹底比較、加入手順まで、すべてを比較表とFAQで分かりやすく解説します。
月140円で家族の安心を手に入れましょう。
記事の要約
県民共済・都民共済の自転車保険は入るべき?
【結論】年1,680円で家族全員3億円補償が最強コスパ
結論から言います。
県民共済・都民共済の個人賠償責任保険は、自転車保険の中で最もコストパフォーマンスに優れています。
•補償額:最大3億円
•対象:家族全員(配偶者・子供・同居親族・別居未婚の子)
•示談交渉:損保ジャパンが対応
5人家族なら1人あたり年間336円。民間の自転車保険(年間3,000〜7,000円)の半額以下です。
ただし、条件があります。
県民共済または都民共済の生命共済・傷害保障型共済・新型火災共済のいずれかに加入していることが必須条件です。
既に共済に加入している方なら、スマホから5分で申込完了。最短翌日から補償開始できます。
県民共済と都民共済の違い【比較表】
【結論】補償内容・保険料は“完全に同じ”。違うのは加入できる地域だけ
県民共済と都民共済の個人賠償責任保険は、実は補償内容が全く同じです。
どちらも損害保険ジャパンの共同保険契約で、補償額・特約・示談交渉まで一致しています。
では何が違うのか? → 加入できる地域だけです。
『県民共済と都民共済の違い』
① 加入できる地域の違い
| 種類 | 加入できる人 | 制度の特徴 |
|---|---|---|
| 都民共済 | 東京都に「住んでいる or 勤務している」人 | 関東圏以外の人は加入不可 |
| 県民共済(各都道府県) | その県に「住んでいる or 勤務している」人 | 全国47都道府県に存在(内容はほぼ共通) |
「判断は1秒で可能」
•東京在住・勤務 → 都民共済
•それ以外の県 → 各県民共済
② 補償内容・保険料の違い
| 項目 | 県民共済 | 都民共済 |
|---|---|---|
| 年間保険料 | 1,680円 | 1,680円 |
| 補償額 | 最大3億円 | 最大3億円 |
| 対象範囲 | 家族全員 | 家族全員 |
| 示談交渉 | あり (損保ジャパン) | あり (損保ジャパン) |
| 健康告知 | 不要 | 不要 |
| 年齢制限 | なし | なし |
価格も補償も運用も、差はありません。
③ 実務上の違い(利用者が気づきにくいポイント)
A. 申込ページ・窓口が異なる
県民共済は都道府県ごとに申込みページが違い、
都民共済は東京都共通のページです。
→ 手続きの“見た目”は違うが、内容は同じ。
B. 県民共済は「県ごとの細かい運用差」がある
個人賠償責任保険の補償内容は全国統一ですが、主契約(生命共済・火災共済)は県ごとに微妙に違うことがあります。
•割戻率
•保障型の名称
•同居家族の扱い
→ ただし「自転車保険としての個人賠償」の内容は完全統一。
C. 転居した場合の手続きが違う
•他県 → 東京:都民共済へ移管手続き
共済番号が変わるため、転居予定がある場合は要注意。
④ 例外エリア:神奈川県(全国共済+県民共済の2系統)
神奈川県には以下の2つが存在します。
| 名称 | 運営 | 特徴 |
|---|---|---|
| かながわ県民共済 | 県民共済 | 他県の県民共済とほぼ同じ |
| 全国共済(神奈川) | 全国共済(都民共済と同系列) | 補償内容が都民共済とほぼ共通 |
【結論】
どちらを選んでも個人賠償責任保険の補償は同じ。
すでに加入している側に合わせるのが正解です。
⑤ 「どちらが得か?」への最終結論
→ 保険内容は全く同じなので「住んでいる場所で自動的に決まる。」
迷う必要はありません。
神奈川県は例外で、「全国共済」と「かながわ県民共済」の2つがあります。
どちらも同様の個人賠償責任保険を提供しています。
民間の自転車保険との比較【料金・補償】
| 項目 | 県民・都民共済 | au損保 | 楽天損保 | こくみん共済coop |
|---|---|---|---|---|
| 年間保険料 (本人型) |
1,680円 | 3,230円 | 3,000円 | 生命共済+110〜200円/月 |
| 年間保険料 (家族型) |
1,680円 | 4,600円〜 | – | 生命共済+110〜200円/月 |
| 賠償責任補償 | 3億円 | 無制限〜2億円 | 1億円 | 最大3億円 |
| 自身のケガ補償 | なし | あり | あり | あり(共済本体) |
| 示談交渉 | あり | あり | あり | あり |
| ロードサービス | なし | あり | なし | なし |
| 加入条件 | 共済加入者のみ | 誰でも | 誰でも | 共済加入者のみ |
「県民・都民共済が圧倒的に安い理由」
1.自身のケガ補償がない(賠償責任のみ)
2.共済加入者限定
3.非営利組織のため経費が少ない
自身のケガも補償したい場合: 共済の生命共済(月額1,000円〜)と組み合わせれば、トータルコストを抑えながら入院・通院も補償できます。
県民共済・都民共済の個人賠償責任保険とは
都道府県民共済は、全国生活協同組合連合会が運営する非営利の保障制度です。
「相互扶助」の精神に基づき、加入者がお金を出し合い、万が一の際に給付金を受け取る仕組み。
民間保険会社と違い営利を目的としないため、広告費・人件費を最小限に抑え、手頃な掛金で保障を提供できます。
自転車事故で最大3億円の保険金
県民共済・都民共済の個人賠償責任保険は、日常生活の偶然な事故で法律上の損害賠償責任を負った場合、最大3億円まで補償されます。
なぜ3億円が必要なのか?
実際の自転車事故では、以下のような高額賠償事例が発生しています。
【高額賠償判例】
| 判決年 | 裁判所 | 加害者 | 賠償額 | 事故内容 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年 | 神戸地裁 | 小学5年生男児 | 9,521万円 | 散歩中の女性(62歳)と衝突。女性は意識不明の重体に |
| 2008年 | 東京地裁 | 男子高校生 | 9,330万円 | 自転車横断中に会社員男性と衝突。言語機能喪失などの後遺障害 |
| 2020年 | 高松高裁 | 男子高校生 | 9,330万円 | イヤホン・無灯火運転中に警察官と衝突。警察官は死亡 |
子供の事故でも親に監督責任があります。未成年の事故でも、数千万円〜1億円近い賠償金を親が支払う必要があります。
3億円の補償額は、こうした最悪のケースにも十分対応できる金額です。
補償対象は家族全員(配偶者・子供・同居親族)
1契約で以下の家族全員が被保険者になります。
✓ 加入者本人(記名被保険者)
✓ 配偶者
✓ 同居の親族(両親・祖父母・子供など)
✓ 別居の未婚の子(大学で下宿中の子供もOK)
【具体例】
•父が通勤中に自転車事故→補償
•母が買い物中に自転車事故→補償
•子供が通学中に自転車事故→補償
•大学生の娘が下宿先で自転車事故→補償(未婚の場合)
注意:対象外のケース × 既に結婚した子供 × 別居している配偶者の親 × 同居でも独立生計の親族
示談交渉サービス付き
日本国内の事故なら、損害保険ジャパンが示談交渉を代行します。
1.事故発生→24時間365日受付(0120-257-931)
2.損保ジャパンが被害者と交渉
3.示談成立→保険金支払い
自分で交渉する必要がないため、精神的負担が大幅に軽減されます。
ただし、以下の場合は示談交渉できません。
•賠償額が3億円を明らかに超える場合
•相手が交渉を拒否した場合
•日本国外の事故
補償内容と注意点
補償される事故・されない事故
【補償される主なケース】
| カテゴリ | 具体例 |
|---|---|
| 自転車事故 | 歩行者・自転車・車に衝突してケガをさせた、車に傷をつけた |
| 日常生活 | 飼い犬が他人を噛んだ、買い物中に商品を壊した |
| 住宅関連 | マンションの水漏れで階下に損害、子供が窓から物を落とした |
| スポーツ | サッカーボールが隣家の窓を割った、ゴルフで他人にケガをさせた |
| 交通機関 | 誤って線路に立ち入り電車を運行不能にした |
【補償されないケース】
• 自動車・バイクの事故(自動車保険で対応)
• 仕事中の事故(業務用保険で対応)
• 故意の事故
• 同居家族への損害
• 他人から預かった物・借りた物の損害
• 地震・津波・噴火による損害
• 原付・バイクの事故は対象外です。子供が原付免許を取ったら、別途バイク保険が必要です。
• 仕事の配達中などの事故も対象外。Uber Eats配達員などは業務用保険が必要です。
メリット・デメリット
メリット3つ
①圧倒的な低コスト
• 年間1,680円で家族全員カバー
• 5人家族なら1人336円/年
• 民間保険の1/3〜1/4の料金
②保険料が上がらない
• 年齢に関係なく一律1,680円
• 更新時の値上げなし
• 長期的な家計管理がしやすい
③手続きが簡単
• オンラインで5分で完了
• 健康告知不要
• 年齢制限なし
デメリット3つと対処法
①自身のケガは補償されない
→対処法:共済の生命共済(月1,000円〜)を追加すれば、入院・通院も補償
②共済加入者のみ
→対処法:先に生命共済か火災共済に加入(月1,000円〜)
③85歳で主契約が終了する可能性
→対処法:現役世代〜老後前半の保障と割り切る。85歳以降は貯蓄で備える
【その他の注意点】
• 契約者保護機構の対象外(ただし破綻リスクは極めて低い)
• 引っ越し時は転居先の共済に移管が必要
加入条件と申込方法
3つの加入条件
①主契約への加入
以下のいずれかに加入していること
• 生命共済(総合保障型など)
• 傷害保障型共済
• 新型火災共済
②居住地または勤務地
• その都道府県に住んでいる、または勤務している
③個人賠償責任保険自体の条件
• 年齢制限なし
• 健康告知不要
オンライン申込の手順
【申込の流れ】
STEP1:専用サイトにアクセス
• 県民共済・都民共済の公式サイトから「個人賠償責任保険」へ
STEP2:共済加入者番号を入力
• 共済証書に記載の番号を準備
STEP3:必要事項を入力
• 氏名、住所、連絡先など
STEP4:申込完了
• 最短翌日〜翌々月1日から補償開始(申込月により異なる)
【保険料の支払い】
• 既存の共済掛金と一緒に口座引落
• 初回:申込月の翌月15日(一部金融機関は28日)
• 以降:毎月15日に自動引落
【補償開始日の例】
| 申込期間 | 補償開始日 | 初年度保険料 |
|---|---|---|
| 2月1日〜2月28日 | 4月1日 | 1,680円 |
| 3月1日〜3月31日 | 4月1日 | 1,680円 |
| 4月1日〜4月30日 | 6月1日 | 1,680円 |
| 6月1日〜6月30日 | 8月1日 | 1,680円 |
※年度途中から加入の場合、初年度保険料は月割計算
向いている人・向かない人
共済が最適な人
✓既に県民・都民共済に加入している人
→追加するだけで即日完了。手間ゼロで家族全員を3億円補償
✓保険料を徹底的に抑えたい人
→年1,680円は業界最安水準。浮いた費用を貯蓄・投資に回せる
✓家族が多い人
→5人家族でも1,680円。1人あたり336円/年
✓シンプルな保障を求める人
→「3億円・家族全員・1,680円」の明快な内容
✓自転車保険義務化に対応したい人
→東京都など44都道府県の義務化に完全対応
民間保険を検討すべき人
✗共済に加入していない(加入予定もない)人
→民間の自転車保険(年3,000円〜)の方が手軽
✗自身のケガも手厚く補償したい人
→民間の自転車保険なら入院・通院・手術も補償
✗ロードサービスが必要な人
→au損保などはパンク修理・搬送サービス付き
✗終身保障を求める人
→共済は85歳で終了。終身保障なら民間保険
まとめ【100字要約】
県民・都民共済の個人賠償責任保険は年1,680円で家族全員を最大3億円まで補償。
自転車保険義務化に対応し、示談交渉サービス付き。
既存の共済加入者なら最強コスパ。民間保険の半額以下で安心を確保できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 県民共済と都民共済、どちらに入るべき?
A. お住まいの都道府県で決まります。東京都なら都民共済、それ以外なら県民共済です。内容は同じです。
Q2. 既に民間の自転車保険に入っています。重複加入は必要?
A. 不要です。補償が重複しても保険金は重ねて支払われません。どちらか一方で十分です。
Q3. 子供だけ自転車に乗ります。子供だけ加入できる?
A. できません。個人賠償責任保険は家族全員が自動的に対象になります。
Q4. 別居の大学生の子供も補償対象?
A. 未婚なら対象です。結婚している場合は対象外です。
Q5. 示談交渉は必ず保険会社がやってくれる?
A. 日本国内の事故で、賠償額が3億円以内なら原則として損保ジャパンが対応します。





